涙の答え を聞いて

100回泣くこと 原作を思い返していました。レコメンで聞いた勢いで書いてます。全く持って大したこと無いことです。
イメージして作られただけあって確かに原作のイメージとあってるし、歌詞もそうですね。
で、どこらへんが同じかってのをメモがてら残そうと思いますが、完全ネタバレなので気を付けて
本当にネタバレなので!














あらすじではないネタバレですが、たぶんそういうところが重要だと思うので原作未読の人は出来れば見ない方が良いかもです。




まあ未読な人が読んでも(もしかしたら既読な人が読んでも(;∇;))良く分からないことを書いてます。

まず、世界、光、終わり この単語が一章最後のp.68の挿話に全部出てきますよね。で、タイトルは「涙の答え」なわけだから、この歌詞は、このページの主人公が悩む全ての答えになってるんですね。

考察終了してしまったw

この本って淡々としてて、要所要所重要な部分というのが、読み返すとすぐに分かる構成ですね。と、こんなことを書かないと気付かなかったことに気づくwなるほど、「日常」と「思考」を別に書いてるんですか。
でもこの雰囲気だと歌詞の中に出てきた唐突にも思える「灼熱の夢」とかすごくあってるような気もします。

あと、WeとYouのところかな。
「僕らはいつの日か僕と君になっていたんだね」ここは主人公が登場人物の一人称の全てが「We」な夢を見る冒頭から最後の「僕らは少しずつWeではなくなっていたと思う。不思議な感じだったが、彼女が死んで、彼女はより色濃くYouになった。」という文につながりますね。
だから歌詞では最初に「僕」「君」で始まり「僕ら」になり、サビで「僕」になるのかなと…これはそうやって考えなくても歌詞で君は居ないから当たり前にWeはおかしいんですが、そういう言い回しが原作読んで良いなと思ったところです。


歌詞と文章抜き出すと全てつながるんですが、わータイアップってこういうことなのか!と思いましたwおもてなし課の方も原作とぴったりなので、それも含めてそうですね。よ〜こそ〜って。でもここまでリンクしてるわけじゃないよねw


大倉さん始まり〜すばるさんってのは365日家族再びか!と思ってたんですけど全体聞いたら違いましたね。メロディ、好きだなあと思います。おおくらさんやっぱりバラード似合うよなあ〜。すばるさん、優しい声で歌いはってどうしはりましたん、好きです。ヤスくん捜索したらハモリ職人をしておられましたが、最初のやすばハーモニーしびれますね!